モヤモヤする行為を通報する方法~推しを間接応援する

👇👇👇こちらの最新配信から音声で聴けます。
推しの画像や動画が誰かに勝手に使われている。そんな行為をみたとき、ファンならモヤモヤしますよね。でもユーチューブなど多くのプラットフォームは権利者しか通報できません。それでも、じつは第3者が通報できる仕組みはゼロではありません。
スパム、欺瞞行為、詐欺に関するポリシー
https://bit.ly/3oFrr4k
YouTubeの違法動画を第3者が通報する方法
https://bit.ly/3cSF6PJ
違法有害情報を専門機関に通報 警視庁
https://bit.ly/3Jkrqe4
そういえば、JリーグでSNS投稿のガイドラインが出てましたね。こちらもすごく素敵な内容になっていますので、ぜひ。
【Jリーグ公式】使用ガイドライン
https://bit.ly/34Ag3zX
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著作権侵害通報は本人しかできない
YouTubeやTikTokなど、プラットフォームにはたいてい、著作権侵害のための通報フォームが用意されています。しかし、そのフォームを送信できるのは、著作権者である場合がほとんどです。それは、ほんとうに許諾した場合もあるため、という前提です。ですから、ファンが違法アップロード動画などを見つけたとしても、プラットフォームに通報ができないのです。
また、著作権者であっても、通報するには、メールアドレスなど自分の個人情報を相手にさらさなくてはならない、というリスクが存在します。もちろん、削除要請があった時点で著作権者であることは察知されるわけですが、それでもメールアドレスなど個人を特定する情報が「著作権侵害をするような相手」
に伝わることは、著作権侵害通報のハードルを上げることにつながっています。
ファンはおろか、著作権者でさえも、権利侵害にはリスクがともなうのが現状なのです。
著作権侵害をするほうが圧倒的に楽で、権利者の負担が大きい、この状況を「作業コストの非対称性」といい、問題視されていますが、解決のための決定打がないのが現状です。
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