NHK大河ドラマ公式イラストを手掛けるクリエイターは2000年生まれ
/
おはようございます!(^_^)
\
👇👇👇こちらから音声を聴けます。
今や高校生で超人気インフルエンサーという人も、少なくありませんよね。それでも今日紹介しますのは、21歳ながらNHK大河ドラマの公式イラストを手掛けるなど、企業案件を数多くこなす大注目のクリエイター。イラストレーター兼漫画家のおくさんは、どんなキャリアを登っていったのか堀りさげてみます。
おくさん (@2964_KO)
SAMURA おく フルカラーコミック
https://amzn.to/3qruI7p
『おく』初の画集制作プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/view/515969
.
おくさんは、2000年生まれのイラストレーターです。2016年からSNSでのイラスト投稿をはじめました。
2017年頃からゴールデンカムイの二次創作などから、人気に火がつきはじめ投稿するイラストに、数千のいいねがつくようになります。このとき17歳。その後、ジブリやAKIRA、レオンなど世界的に有名な映画の二次創作イラストを描くことで、世界中にファンをふやしていきます。
2019年頃から現在の和風テイストの侍や甲冑など、オリジナルのイラストを増やしていきます。ここから、さらにファンを増やしTwitterのフォロワー数も3倍に増加します。
通常ですとここで、さらに人気のでそうな二次創作にいきそうなところを、おくさんがすごいのはここで自分の好きなイラストへ転換するところです。そして、それがさらにファンを集めました。これまでの彼の作風や人柄がさらに広がり、受け入れられたということかと思います。
このことを機に、国内のイラストレーターの名鑑のような書籍「ILLUSTRATION 2021」の発売にあわせた展示企画に参加し、いっきに注目を集めます。ここで19歳。
そして、2021年クラウドファンディングCAMPFIREにて、画集プロジェクトがヴィレッジヴァンガードの企画ではじまり、700%をこえる500万円以上を集めることに成功します。そして、多く人が知ることになる2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」公式イラストを担当します。
Twitterとイラストレーションはとても相性がよいです。じっさい、彼のTwitterスペースの音声配信も多くの人がきいたようです。相性のよいSNSプラットフォームがあれば、インプレッションや建て付けなどは考えず、とにかく作品のクォリティをあげていく、このことが最強のクリエイターエコノミーであることを立証するかのような事例です。
そして、ネットでさまざまなスキルアップの情報が得られる現代では、アスリートや芸能界と同じように、イラストレーターも若くしてプロとして活動する時代が当たり前になっていくのかもしれません。
NHK大河参加のイラストレーターおく 画集制作のクラファンに支援相次ぐ – KAI-YOU.net
https://kai-you.net/article/82186
『ILLUSTRATION 2021』特設ページ|翔泳社
https://www.shoeisha.co.jp/book/campaign/illustration2021
SNSフォロワー23万人!イラストレーター『おく』初の画集制作プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/view/515969
匿名で聞けちゃう!2964_oknさんの質問箱です
https://peing.net/ja/2964_okn
おくさんの技法やこれまでの活動は、Twitterや質問箱などで公開されています。彼の作風にふれたいひとや、テクニックを学びたいという人はぜひチェックしてみてください。
さて、明日 12月29日は、、、!
・シャンソンの日
・地方競馬史上 1レース売上の最高を記録(約25億)
・日経平均株価 最高値約39000円を記録
・荒川静香 誕生日
・南方熊楠、山田耕筰 命日
#明日のネタにどうぞ
#イラストレーター #クリエイター成功事例 #二次創作 #キャリアパス
すでに登録済みの方は こちら