フォロワーを増やしたい人が知っておくべきSNSマーケティング基礎用語(1)

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マーケティングの基礎用語がわかると、ネットのいろいろな情報を読みやすくなります。カタカナ語が多くちょっと難しそうなイメージがありますが、一度覚えてしまえば、どのSNSでも通用しますので、ぜひとも覚えましょう。第1回はどうやって見つけてもらうか、です。
マーケティング基礎用語17選
https://www.kagua.biz/help/dic/20211231a1.html
アナリティクス:どうやって見られているかを数字で示してくれるデータ。車の運転でいえばスピードメーターのようなもの。
インプレッション:投稿がどれくらいひと目につく場所にでているか、という数値。これが低いとほとんど誰にも見られていない、という状態です。
SEO:検索エンジン最適化。GoogleやYouTube、Twitterなど、検索システムがあるプラットフォームで、どうやったら検索にヒットするかを考える手法。ただし過度に施しすぎると迷惑行為になるため注意。
#マーケ初心者 #アナリティクス #インプレッション #SEO #ファインダビリティ
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【基本の大切さ】
新年あけましておめでとうございます。
今年も、クリエイターエコノミーニュースをよろしくお願い致します。
圧倒的な画力をもつイラストレーター、超絶面白い動画クリエイター、制作スピードが猛烈なハンドメイド作家、神がかるほどの歌声をもつアーチスト、そうした超絶神クリエイターであれば、SNSマーケティングの知識は必要ありません。
TwitterやYouTubeなど、もっともファンがいそうなSNSを一つに定めて、投稿しまくれば、フォロワーが増えていきます。ファンが増えていけば収益化はいかようにもなります。やはり数は正義なのです。
しかし、8割型のクリエイターはそうではないでしょう。そうしたとき、あなたを助けてくれるのがマーケティングの力です。どんなに才能があっても、見つけてもらえなければ存在しないのと同じです。有名アーチストやトップアスリートでも、ブレイクする影にはたいていは、そうした上流からの引き上げがあるものです。
ですから、そうした確率をあげるために、創作活動に支障がでない程度には、マーケティングの基礎力はつけていて損はないでしょう。さらに言えば、IT力や新技術の吸収力も高ければ、さいとうなおきさんのように莫大な収益をあげることも可能です。
さいとうなおき、NFTイラスト作品が約600万円で落札される
https://mdpr.jp/news/2823773
いまなお、出品すれば高額で落札されるペースがつづいており、どこまで稼ぐのか注目を集めています。デジタルアートを出品すれば毎回100万以上もの値段がつくほどです。
OpenSea NaokiSaito
https://bit.ly/3mLDCf4
クリエイターといっても買ってくれる人がいてこその存在です。もちろん、前述のようなトップアーチストはそうではありませんが、それでも成功するための前段階では、二次創作などニーズのあるものを描いてフォロワーを集める、といった活動もしているケースは多いものです。
そうしたときに、マーケティングまわりの知識があれば、最新トレンドを吸収するときにも、抵抗なく受け入れられるはずです。どんなときにも、規制のない誰しも見たことがない市場では、無名であっても優位をとれるため、イチ個人でも有利に立ち回れる、ボーナスステージなのです。
今回紹介しました、用語はSNSマーケティングでも基礎中の基礎です。アナリティクス、インプレッション(インプというときもある)、SEOは、今後もかならず目にするキーワードですので、ぜひ意識して使うようにして、多くの文献にふれてみてください。
いつの時代も、まず基本があれば、そこに積みましていくだけですので、やっぱり基本ができている人は強いのです。
新年、あなたもマーケティングにチャレンジしてみませんか。
さて、明日 1月2日は、、、!
・皇室一般参賀
・三菱系企業で日本初のボーナス支給
・「ウルトラQ」放送開始
・ナホトカ号重油流出事故
・竹野内豊 誕生日
#明日のネタにどうぞ
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