バズる!60年代キャラクター、ミータン、スヌーピー、そして!?

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世の中が不況になりますと、エンタメにも癒やしをもとめる風潮が広がります。雑貨や文具、ファンシーグッズなどでも今、1960年代に日本に登場したキャラクターが人気です。ちいかわのような攻めてるキャラクターとはまさに対極的な60年代キャラクター。各社のグッズをまとめてみました。
ニコアンドがイラストレーター水森亜土とコラボ
https://bit.ly/3GaNUNt
USJからパーク初のインテリア雑貨ブランドが誕生
https://bit.ly/3JWJ48X
【ムーミン】生活雑貨おすすめ5選
https://bit.ly/34Bgwl9
『ちいかわ』×サッカー日本代表グッズが発売。
https://bit.ly/3naAmKm
#1960年代 #キャラクターグッズ #ニコアンド #癒やしグッズ
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60年代生まれのキャラクター
スヌーピー、ムーミン、水森亜土さん、それぞれ日本での商業的な認知は、1960年代にさかのぼります。
コロナ不況で混沌として世相のときには、こうした癒やしのある雰囲気のエンタメが好まれる傾向があります。スヌーピー、ムーミン、水森亜土さんの猫のキャラクターであるミータンなど、どれも女性らしいタッチの透明感のある存在が、時代を問わず愛されています。
キャラクターグッズとしては、定番でありつつも、ニコアンドやUSJオリジナルなどふだんあまりコラボしないようなブランドから発信されているという点が興味深いです。とくに、USJでは、コロナ渦ということもあってか、通販など外に売上を増やそうという戦略が見え隠れします。
不況の時代には癒やしが求められるが
ところで、最近流行っているキャラクターといえば、ちいかわ。丸みをおびたフォルムでかわいい容姿ならが、さすまたを使うといった、イマドキのギャップ萌えも攻めせている展開が人気です。前者の60年代キャラクターとは対局をなす売り出し方といっても過言ではありませんが、Z世代を中心にバズっています。
両極端なキャラクターが同時に流行るというのはとても興味深いところですが、それらのキャラクターを攻めていけば、それらの属性ユーザーにたどりつく、ということでもありますよね。
さて、60年代キャラクターですが、ハッシュタグの投稿数だけみれば、スヌーピー>ムーミン>水森亜土さんとなりますが、それぞれコアなファンがいますので、インフルエンサーは自分の得意分野とどう絡めていくのか、考えるだけでも楽しくなるのではないでしょうか。
時代をこえて愛されるキャラクターは、ほんとうにいいものですよね。
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さて、明日 2022年1月12日は、、、!
・スキー記念日
・桜島 大正大噴火
・ラジオで大相撲放送が開始
・ナショナルトラスト発足
・村上春樹、ジェフベゾス、中谷美紀、松本ぷりっつ 誕生日
・深作欣二 命日
#明日のネタにどうぞ
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