有料コンテンツ販売の価格を固定化してませんか?プライシング戦略とは
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先日、stand.fmで有料コンテンツ販売が実装されました。また、イラストがNFT販売すると高額になるなど、価格戦略もじつはいろいろと工夫の余地があります。価格変更によって購入にいたるトリガーもありますので、柔軟に運用することがセールスアップへとつながります。
賞味期限が近いほど安く…食品ロス削減へ
https://bit.ly/3fOHLL8
ダイナミックプライシングとは
商品やサービスの価格について、一定の標準価格はさだめるものの、販売状況や需要において、収益最大化をみこむ仕組みをいいます。
過度な価格変更は、顧客の不満をまねきかねませんが、ビッグデータと連携しますと、収益を最大化できると注目されています。とくに、需要が集中する時期が一定期間におきる、航空業界やホテル業界でひろく認知されています。
コンテンツ販売でいいますと、Kindle出版でよく見られる手法です。
たとえば、販売直後は一週間無料にし、まずは広めることを重視してレビューを集めます。販売数が増えればランキング露出の可能性が高まり、その後の売上に期待ができます。また、レビューが集まりますと、やはりレビューが0件の商品よりも注目があつまり、これもまた販売機会が増える可能性を高められます。
さらに、速報性が高い電子書籍などの場合は、半年ごとに価格を下げる、ということをしているKindle作家もいます。