SNS投稿時にステマで炎上しないために絶対に注意することとは

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TikTokがステマ投稿をさせていたと報じられました。TikTokはこの件についてみとめ「申し訳ない」とコメントしたとのこと。TikTokのモラルは問われるべきですが、インフルエンサーは、ステマと言われないためにどう気をつければいいのか。過去の事例をまとめると、実は、ステマになるかどうかは依頼主が決めるのではなく、一般ユーザーが決めることなのだと気づけます。
TikTok運営会社が一般投稿装い動画宣伝させていた
https://bit.ly/342YCHN
WOMJガイドライン(2017年12月4日release)
https://bit.ly/3tVjVpx
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メディアとしてのTikTokの責任は重い
今回TikTokが批判をされたのは、Twitter投稿者に広告とはっきりわかるカタチでの宣伝ではなく、自然なかたちであたかも通常の投稿のように、TikTokの人気動画を投稿させ、報酬を支払っていたことです。
シンプルにPRタグをいれればすむところを、彼らはその指示をしなかったと見られ、広告と認識せずそれらの投稿を見ていたことになります。TikTokは、すでに世界的にもっともダウンロードされているアプリであり、社会的責任も大きなものになっています。そうしたメディアは姿勢も問われるべきで、今後の彼らの対応に注目は集まることでしょう。
欧米ではステマは違法となっていますが、日本では法制度が整備されていません。しかし現状では、虚偽や優良誤認に照らし合わせ、景表法などでの違法行為として扱われるケースが多いです。インフルエンサーは、こうした案件を、知らずに受けてしまうリスクは避けるべきです。